食事療法を正しく理解!糖尿病食におすすめの宅配弁当も徹底リサーチ!

HOME/ 糖尿病を予防するには/ 糖尿病の妊婦が気をつけるべきこととは?

糖尿病の妊婦が気をつけるべきこととは?

糖尿病は、妊娠中の妊婦さんに多くみられる症状です。「妊娠糖尿病」と呼ばれる症状で、妊娠中の女性なら誰にでも発症のリスクがあるとされています。「細心の注意を払っているにも関わらず、妊娠糖尿病になってしまった」という事実は、一見とてもショックですね。

しかし妊娠糖尿病は一時的な糖の代謝異常から起きる場合が多く、出産後にふたたび元に戻るケースが多いと言われています。とはいえ、妊娠糖尿病を引き起こしてから、食生活や生活習慣などが乱れてしまうと、そのまま糖尿病の症状が継続する場合もあります。

妊娠糖尿病の症状とは?

妊娠糖尿病は、妊娠中に血糖値が上がって糖尿病と診断される症状のことです。元から糖尿病を患っている方の場合、妊娠に固有の病気ではないので、妊娠糖尿病とは呼ばれません。症状としては、一般的な糖尿病の症状と非常に似ています。

  • ■トイレが近い
  • ■激しい口や喉の渇きがある
  • ■ちょっとしたことで体が疲れる、疲労感がある

ただし、妊娠中は胎児の重さによる膀胱への圧迫などからトイレが近くなったり、ホルモンバランスの乱れや胎児の成長による体への負担増などから疲労が出てくるケースが圧倒的です。上記のチェックに当てはまったとしても、妊娠糖尿病であると言い切ることはできません。正しく妊娠糖尿病を見分けるには、空腹時の血糖値などを測定し、数値から読み取っていく必要があります。

妊娠中に糖尿病を予防する方法

妊娠糖尿病は、一般的な糖尿病の症状よりも軽いケースがほとんどです。そのため、気付かずに罹患している妊婦さんが多くみられます。しかし自覚症状がない場合でも、糖尿病になることで母体や胎児にはさまざまな健康的リスクが考えられます。

赤ちゃんが大きくなりすぎるために難産になったり、妊娠高血圧症候群などの他の疾患を併発しやすくなる、さらには流産や早産などの心配もあります。少しでもリスクを減らすためには、こまめな健康診断と生活習慣の改善が欠かせません。

■栄養のバランスに注意する

妊娠中は赤ちゃんの健康のためにも、栄養のバランスに注意しましょう。野菜、お魚、お肉などをまんべんなく食べるようにして、ビタミンとミネラルを豊富に含む食材を口にするようにします。妊娠中はホルモンバランスの変化などから味覚が変化し、甘いものしか食べられなくなる、またはフルーツをたくさん食べる妊婦さんもいらっしゃいます。

しかし、甘いものやフルーツには糖分が含まれているので、摂りすぎはもちろんNG。健康を害する元となり、妊娠糖尿病のリスクもアップさせてしまいます。妊娠中はちょっとしたことで気分が悪くなり、吐気・嘔吐感を催すことがあります。食べものや飲みものについて、どうしても受けつけないものが出てくる場合もあります。

吐気や嘔吐を避けるために、好きなものだけを口にして出産を迎えようとする方も多いものですが、摂取が難しい栄養素についてはサプリメントを活用したり、嘔吐の心配のない時期に食事のバランスを整えるなど、工夫して栄養を摂りいれていくと良いでしょう。

■好きなものに偏って食べない・飲まない

好きな食材・好きなメニューに偏った食事は、妊娠糖尿病の予防のためにも避けるようにしてください。特に糖質を含んでいる食材は、妊娠糖尿病の大敵となります。妊娠中、「どうしても○○が食べたい!」というように、無性に口にしたくなる食材が出てくる場合もあります。誘惑に勝つのは大変ですが、糖尿病の予防のためには好きなもの以外の栄養素も考えて、バランスを取っていく必要があります。

  • ・食べ過ぎや間食に要注意
    妊婦さんは、どか食いや暴飲暴食はもちろん、ちょっとした間食の積み重ねによるカロリーの過剰摂取などに注意してください。外に出ないかわりに自宅で飲食を繰り返していると、その積み重ねによってカロリーオーバーとなり、妊娠糖尿病のリスクもアップしてしまいます。
  • ・妊娠中におすすめの食事療法
    ここからは、妊娠中にもできる食事療法について見ていきたいと思います。

■野菜を多めに摂って食べ過ぎを予防する

炭水化物や甘いものの摂りすぎは、妊娠糖尿病のリスクを高める要因です。ご飯やパンをたくさん食べてしまう方は、炭水化物の代わりに生野菜、温野菜、蒸し野菜などを少し多めに摂っていきましょう。

「もう一品おかずが欲しい」という時にも、野菜を使ったメニューをプラスすると効果的です。野菜には体内の老廃物を外に出してくれる食物繊維が豊富で、さらにビタミンなどの栄養素も豊富に含まれています。妊婦さんの風邪や便秘症を予防するうえでも重要な食材なので、ぜひ積極的に野菜を摂取していきましょう。

■宅配食を活用して栄養のバランスに配慮する

一日の栄養管理が難しい、または自分で制御するのがつらい場合には、栄養バランスに配慮した宅配食の利用がおすすめです。妊婦さんのための宅配食は、管理栄養士が監修して正しく栄養素を摂取できるよう、食材のバランスと栄養素の量に配慮がされています。

ページの先頭へ