食事療法を正しく理解!糖尿病食におすすめの宅配弁当も徹底リサーチ!

症状

糖尿病によって起こる症状や合併症などについて解説しているページです。

糖尿病の症状と合併症

高血糖を放っておくと以下のような症状が現れてきますが、まだ軽度の場合は症状を感じないことも多く、気付かないうちに進行してしまうので注意が必要です。

主な自覚症状

  • 尿が増える…腎臓が、血中のブドウ糖を水分と一緒に尿として排泄しようとすることで頻尿・多尿になります。
  • 喉が渇く…多尿の影響で喉が渇きやすくなります。
  • 体重減少…糖が尿に出るため、脂肪やタンパク質をエネルギーとして利用することで起こります。
  • だるさ・疲れやすさ…体重の減少とエネルギー不足によって疲れやすくなってしまいます。

1型の糖尿病においては喉の渇きや多尿が急に発症しますが、2型においては知らないうちに発症して徐々に進行してしまいます。自分で症状を感じないからといって血糖コントロールを行わないで放っておくと、そのうちに合併症を引き起こしてしまいます。

糖尿病による合併症

高血糖が続くと合併症が引き起こされる可能性が高くなってしまいます。しっかりと血糖コントロールを行うことで発症してしまった合併症の進行をセーブし、さらなる合併症を予防できます。以下に、糖尿病の合併症として代表的なものを大きく2種類に分類して紹介してみました。

細小血管症

細小血管にかかわるもので、糖尿病の3大合併症とも言われている症状です。

糖尿病性腎症

糖尿病で腎臓の作用が悪くなり、血圧上昇・尿中のタンパク・むくみなどが現れます。進行すると、血中に老廃物が溜まって尿毒症や腎不全といった命にかかわる病気を引き起こすこともあります。

糖尿病性網膜症

網膜血管の障害により視力低下やかすみが現れます。ひどくなると失明につながる場合も。

糖尿病性神経障害

神経障害により、手足の痺れや痛み、火照りなどが現れます。

大血管症

動脈硬化によって引き起こされる合併症で、心筋梗塞や脳卒中、足の壊疽などが挙げられます。糖尿病によって、動脈硬化は進行しやすくなってしまうのです。

脳卒中

脳血管が詰まる脳梗塞や脳血管が破れる脳出血などがありますが、糖尿病の合併症として多いのは脳梗塞です。言葉が出なくなる・手足の麻痺を感じる・物が二重に見えるといった症状が主なもので、ひどいと命にかかわります。

心筋梗塞

心筋に酸素や栄養を送りこむ冠動脈の硬化により起こるもので、心臓の作用が低下して命にかかわることもある病気です。胸に強い痛みを感じるのが症状ですが、はっきりと自覚症状がない場合もあるので定期的な検査をおすすめします。

末梢動脈性疾患

足の血管における動脈硬化で血流が悪くなり、発症します。足や脹脛に痛みがあり運動できない、休憩しながらでないと歩けない(間欠性跛行)といった症状があります。進行すると壊疽や潰瘍を引き起こすこともあり、足の切断が余儀なくされる場合もあります。

糖尿病のサインとは?

以下に挙げるような症状を感じた場合、糖尿病の前兆かもしれません。診察を受けてみましょう。

  • 喉が渇いて水分を多く摂ってしまう
  • だるさや疲れを感じやすい
  • 手足が痺れる
  • 足のむくみや重みを感じる
  • 尿の量や回数が多くなった
  • 以前より尿の匂いが気になる
  • 食欲がすごい
  • 甘いモノを欲するようになった
  • 急に痩せた
  • 立ちくらみがある
  • 視力低下を感じる
  • キズの治りが遅い
  • 下痢・便秘が頻繁にある
ページの先頭へ