食事療法を正しく理解!糖尿病食におすすめの宅配弁当も徹底リサーチ!

食事療法の基本

ここでは、実際に食事療法として何をすればよいのか、食事療法の基本についてくわしく紹介します。

糖尿病の食事療法で大切なのは
適正なエネルギー量と栄養バランス

糖尿病の食事療法においては、血糖をコントロールすることが基本。過不足のない適正なエネルギー量・栄養の摂取が必要不可欠です。

また、少し良くなってきたからといって自己判断で食生活を戻してしまうのは禁物。これまでの苦労が無駄になってしまうので、きちんと医師や栄養士と連携を取って長期的な食事療法を行いましょう。

食事療法の基本となるポイント

  • 適正なエネルギー量の摂取
    糖尿病の食事療法では、性別や年齢、体重、身長、日々の活動量等に基づき1日に摂取するエネルギー量が決定されます。医師に指示されたエネルギー量の範囲内で正しい食事ができるよう、カロリー計算をマスターする必要があります。
  • バランスの良い食事
    食事療法においては、さまざまな食品からバランスの良い栄養素を摂り、そのうえで適正なエネルギー量に抑えることが重要です。脂質や糖分だけカットする…といった献立はお勧めできません。積極的に摂りたいのは、エネルギー量が少なくて食物繊維やビタミン、ミネラルがたくさん含まれている食品。反対に、甘いものやアルコール類はなるべく控えましょう。
  • 1日3食の規則正しい食生活
    1日でみたときに同じエネルギー量の食事であったとしても、それが1食だけに偏ってしまっていては血糖の変動が大きくなってしまいます。1日3食を基本とし、それぞれの食事はできるだけ均等になるように心掛けましょう。規則正しい食生活が大切です。

主食&主菜&副菜がバランス良い食事の基本

糖尿病の食事療法には、適切なエネルギー量の食事をバランス良く摂ることが大切という事が分かりましたね。

では、栄養バランスの良い食事をするには、具体的にどうすればよいのでしょうか?それは、「主食」「主菜」「副菜」の組み合わせを基本に、偏りのない献立にすることです。

  • 主食…炭水化物などのエネルギーの基になる食品。お米や麺類、パンなどが挙げられます。
  • 主菜…身体を作る働きをする、タンパク質や脂質など。魚や豆腐を多く活躍させましょう。卵や牛乳も良質なタンパク質を含みます。
  • 副菜…身体の調子を整えてくれるミネラル類やビタミン類など。キノコや海藻、緑黄色野菜を摂取しましょう。上でもお勧めした食物繊維はキノコや海藻類、根菜類などが多く含みます。
  • 汁物…具材たっぷりにするとさまざまな栄養素が摂れます。
  • 果物…果糖を多く含むので野菜代わりとして摂取するのはお勧めできません。適度に摂りましょう。

以上のものをバランスよく組み合わせた食事を実践しましょう。

ちなみに、料理の味が濃いと主食を多く食べてしまう可能性が高いので薄味を心掛けましょう。また、エネルギーの少ない食事で満腹感を得るためには、蒟蒻やキノコ、海草類などを利用するとよいでしょう。噛む回数が多くなると少量でも満腹感を得やすくなります。

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